年賀状を簡単に作成、配送まで頼めるアプリをご紹介します。誰でも簡単に作れて、スマホやパソコンの写真をそのまま使えるので写真付きも楽ちん。1000種類を超えるテンプレートやイラスト素材、フレームがあり、思い思いの年賀状を作ることができます。
また、住所や本名を知らないSNS繋がりの方にも年賀状を送ることができるサービスがあり、その場合表面の記載は不要です。SNS関連ではトラブルの心配もありますが、日本郵便の公式アプリなので他のサービスより安心感があります。
何より、1枚からでも安く注文できるところがすごい!!!
もちろん宛名印刷や住所録の管理にも対応しています。今年からはアプリで年賀状の管理をしてみませんか?
はがきデザインキット2020
スマホアプリ版とウェブ版、インストール版の3種類があります。全て、ネット注文も自宅での印刷もできるようになっています。注文しても安いので自宅で印刷して時間をかけるより注文してしまう方がいいかもしれません。
料金
基本料無料のはがき代+80円(写真用紙は110円)で印刷できます。
印刷代金は10枚以上で10%、30枚以上で20%、50枚以上で30%割引されます。
自宅に配送の場合のみ790円の配送料がかかります。
配送方法
下記4種類の送り方が選べます。
- 直接相手に届ける
- メールアドレスの友達に送る
- Twitterの友達に送る
- 自宅に送る
自宅に送って出来を確認したり直筆でメッセージを入れたい方は、配送料(810円)はかかりますが、自宅に送ってもらうことができます。(後述しますが、スマホアプリ版でご自身の手書きメッセージをあらかじめ入れて注文することも可能です。)
メールアドレスやTwitterの友達に送る方法では、お互いの住所を直接自分たちで知ることなく送ることができます。それぞれ、メールかDMで業者から送る相手に連絡がなされ、住所を業者に伝えてもらって配送してもらう形式になります。
お支払方法
クレジットカード決済か、コンビニ・郵便局決済、、キャリア決済が選べます。
ただし、メールアドレスで送る場合とTwitterで送る場合はクレジットカード決済のみとなります。
また、スマホアプリ版ではキャリア決済も選択できます。
嬉しい機能
手書きメッセージが入れられる
スマホアプリ版では自分が白い紙に黒で書いた文字を取り込み、注文前にデザインに自分の手書きメッセージを入れることが可能になっています。
PCで編集したい場合はログインすることでスマホアプリ版とウェブ版を連携させることができますので、手書き文字をスマホで保存した後PCでデザインに挿入できます。
黒で書いた文字は、編集時に色を変更することができます。
自宅やコンビニでの印刷も選べる
自宅で印刷できるのも大きな特徴です。無料で編集できるアプリの多くは注文が前提となっていて、自宅で印刷できません。自宅で印刷するならこのはがきデザインキットが一番です。また、スマホアプリ版はセブンイレブンでの印刷(有料)もできます。
まとめ
無料でここまでできるのは郵便局公式のはがきデザインキットだけだと思います。年賀状料金そのもので収益になる郵便局だからこそできるサービスなのでしょう。
今年ははがきデザインキットを利用して楽しく年賀状を作ってラクして出しましょう。